今季のイチバン

勝てなかったけど
今季一番の内容だったと思う。

清水 1−1 大阪
 (バレー)

開場前から物凄く寒くて
ロングダウンやらヒートテックやら以外にも
手袋に帽子にカイロに膝掛と
久しぶりに観戦バッグはパンパン状態w



お昼は温かい鶏飯にしたけど
冷めていくのがチョー早い (@∀@;


出足のサムイ観客席には コぱるちゃん登場♪



胸を熱くしてくれたのは ショウのスタメン。



三保のように三保のように三保のように ←暗示w


お手製のゲーフラがあちこちで掲げられ
試合開始を待っていた。



先に失点はしないこと。


まだ守備に若干の不安のあるチームに
そこだけはしっかりとしてほしかったのだけれど
不運なカタチで失点をしてしまう。
しかもまだ開始10分。



ところが。


ガックリしちゃうんだろうなぁ、と危惧してた選手たちが
全く動じずに 失点前と変わらぬプレーを続けてる。
『勝つことはナニヨリの特効薬』
そんなことをふと思った。
おかげで観てるコチラも
まるでまだ試合が動いてないかのような感覚で
確実に逞しくなっている、選手たちを頼もしく思った。



そんな前半33分。


バレーのガンバリからCK獲得。
げってぃの蹴ったボールはタイスケのヘッド→浩太へ。



シュート・・・?パス、じゃないよね?(^^;
な浩太からのボールはバレーの元へ。



落ち着いて、ゴール!



追いついた!



しかも前半のウチに! (@∀@*)



寒さも吹き飛ぶ同点弾。



さ、このままイキオイに乗って
逆転も!と願いを込めていたけれど



そのまま試合は終了。



すっかり、チームとして落ち着いてきたよね。
一時期はどこから手をつけていけばイイのやら、と
困惑のタメイキしか出てこない状態だったけれど
先に失点しても慌てずに得点機を狙えるようになった。



ゴール、という結果は残せなかったけれど
やっぱりショウのトップ下は良かったと思う。
今季務めてきたトップ下の選手のなかで
たぶん一番良かった。
バレーがイキイキ動けたのはショウのおかげだし
木木もターゲットがふたりいるほうが
ゴールキックを蹴りやすそうだったしね。
一度、げってぃとパスの意図が合わないシーンがあったけど
あれは普段三保で組んでる白崎とだったら
たぶん呼吸の合ったプレーになってたハズ。
あとはトップチームの選手ともっと組んで
合わせていくことが大事。


途中で出てきた村田は
早速エスパサポのハートを掴んだのでは?
速くてイキが良くて前への想いが強い。
ジョーカーとして後半から出てきたら
相手にとってこれ以上イヤなタイプの選手はいないよね。
これから楽しみ♪



負けなくて良かったのか、
勝てなくて勿体なかったのか。


引き分けの試合のあとは
よくそんなことを考えるのだけれど
今回の引き分けは 勿体なかったなぁ、の想いが
時間が経つにつれ強くなる。


そう思えることが実はナニヨリの収穫だったり。


さ、中二日で火曜日にはナビ杯。
どんなメンバーでどんなサッカーを魅せてくれるだろう?
ワクワクする。