富士山ダービー

木曜日の夜に突然、主人が行くと言い出して
バタバタと決まった練習試合の観戦。
村田カメラマンによると
昨日は『富士山記念マッチ』だったらしい (≧ω≦)w



”寄り道しなければ”ウチから1時間半ほど。
うん、寄り道しなければねw



清水を出るときには雨がパラついてたりしたのだけれど
現地では富士山のアタマが、ひょっこり。



出ないだろうなぁ、と思っていたミッツがいきなりスタメンにいて
ちょっと沸く観客席。


ゲームキャプテンは純平。



ていうか。
この練習試合の開催の発表があんなにぎりぎりだったのに
現地に着いてみたら
いつもの面々が普通にいたという (≧∀≦)w
もうーみんなスキねぇw



ベンチとして使われてたテントが
アタマのトンガリ具合とか、なんとなく夏富士ぽい。
ダイラのベンチシートではかなりリラックスしてる控えの選手たちも
ちょっとお行儀よく座っているのが可愛いw



さて、試合。



ほぼサテメンバーで構成されてる、
こういう試合を観るときの楽しみのひとつは
なかなかダイラで観ることができない選手の今現在を
生で観られることだったり
『勝つ』ことに重点が置かれているトップチームの試合とは違って
アピールの場でもあることで
ガツガツ感を味わえることだったり、する。


ふむ。


結局1点も奪えずに完封で負けてしまったのですが
それよりも気になったのは
サテメンバーの大人しさ、でしょうかねぇ。


昨日この試合に出場していた選手のほとんどは
トップチームになかなか絡めていない状況。
なのに その現状を打開しようと、もがいている様子が
少し伝わってきにくい。


キジェの突然の怪我で左SBを務めるのがキャラだったり
キャラの出停でCBに入るのは浩太だったり。
今は そうせざるをえないのが
垣間見えた試合でもありました。



若人よ、立ち上がれ。
血肉湧き立たせ、闘志を燃え上がらせろ。


今の状況を打破できるのは 自らの気持ち、ひとつ。



この次の練習試合では
ガツガツとしたアピール合戦化した試合を観たいなぁ。


埋もれていってしまうような原石たちではない。
磨かれる機会を待つだけではなく
積極的に揉まれていかなくちゃね。



緑のなかに立つ競技場。
蝉の声はまだ静かで ウグイスの澄んだ鳴き声が響き渡る。
富士山も大きく見えて のんびりとした競技場デシタ。