好ゲーム

勿体なかった?ラッキーな勝ち点『1』?
引き分けの試合は毎回評価が分かれるところですが ワタシ的には楽しい試合でした (*´`*)

清水 1−1 神戸
  (浩太)

お天気が良くて日差しはビシバシ。
なのに、今回の風も冷たくて強かった (><)



薄手のウインドブレーカーは当分の間、手放せそうにないですねぇ。



ベンツさまに見守れて始まる試合。



中断前最後のリーグ戦。



前節でようやくストップできた連敗。
久しぶりの勝利、なるか。



なんて前のめりで始まった試合でしたが
開始5分くらいのシーンは もうただただ固まってたw
立て続けに2度あった大ピンチをユタカとくっしぃがギリギリで防ぐ (@Д@;


それを遣り過ごすと、徐々にエスパペースへ。
攻撃に厚みがあってシュートが多い。


このゲンキのシュートのシーン。



すごーく惜しかった!



流れも良かったし トシが良いときの攻撃はバラエティに富んでいてワクワク感が増す。



エスパもそうだけど、相手もDFラインが高いので密集度がハンパないw
ギュウギュウ詰めのなかでのサッカー。
ピッチは暑かったと思うけど 終盤までそのコンパクトさは、さほど崩れてなかったかなー。


それにしても あっという間の前半。
観ていて飽きちゃう展開だと雑念が入ったりして何度も時計を見たりするけど
「そういえば今、何分くらいなんだろ?」と
初めて時間が気になって確認したら すでに前半30分を過ぎてた。


シュート本数がホントに多い試合で 前半だけで8本。
もしかしたら、ここ最近のひと試合分のシュート本数を
前半だけで超えちゃってたかもしれないぐらい打ってましたねぇw



ハーフタイムを終えて後半開始直前、浩太がコミニュケーション力を発揮ちゅーw


前半のデキが良いと後半いきなり別のチームに変わってたりするので
心配はソコだけでしたが、モーマンタイ♪
前半と変わらず、楽しいサッカーがそこに在りました。



浩太が今度はフレンドリーに副審と交渉ちゅーw


ところが後半16分、先制点は相手に。
あれやこれやを決めておけば・・・と言いたくなるところですが
スタジアムの雰囲気は凹むどころか
「大丈夫!絶対取り返せる!!」な背中を押す空気でイッパイ。


5分後。
そんな熱気に押されて繰り出される、キャラのロングスロー。



平岡と競っていた相手DFのクリアボールは後方へ逸れてゴール前へ。



そのボールに全身を投げ出して反応したのは



浩太!



追いついたっ!



このときのスタジアムの盛り上がり方と言ったら!



さすが、浩太!



この直後に黄紙を貰って なんだか一人忙しそうに大型ビジョンを賑わせてたけれど
それもこれもヒックルメテ浩太w



結局この日のシュート本数は17本だった。
CKなんて10回もあった。
キャラのロングスローだってたぶん最多回数を更新したハズ。
それだけ攻撃的だった。
これほど攻めてる時間が長かった試合も稀。
ゴールコールの最長記録ももしかしたら更新してたかもねw



そう考えると、やっぱり勿体ない試合だったのかなぁ?
でも。観ていて楽しかったンだよねぇ。
悔しいとか残念とかよりも あのシーンが良かったあのプレーが良かったとかのほうが多い。


勝っていないけれども この日のワタシ的MVPはダントツのミツ。
左で相手攻撃の芽を摘んだと思ったら右で相手のボールを奪う。
まるで元々守備から出てきた選手のような柔らかな物腰で相手を追い詰める様子は
眩しくて眩しくて。
ミツが良ければエスパは負けない。
すっかりそんな選手になった。


てか、この試合ミンナ良かったよねぇ。
交代の準備をベンチで始めると
「あぁ、あの選手と代わるのかなぁ?」って想像ついたりするけど
河井がユニ姿になったときに眉間にシワ寄せて真剣に迷ったもの、誰を下げるか。
代えたい選手が見当たらなかった。
とはいえ、村田にはもう少し『時間』をあげたかったー (><)



中断前の試合のデキがここまで良いと中断自体が恨めしくも思うけれど
そこは行われるハズのミニキャンプでまたじっくり熟成をしてもらえばイイ。


さぁ、切り替えて ナビ杯。
キャラの肩が早く回復していますようにw