薄氷の『2』
降格圏一歩手前の15位に後退。
16位とは 薄氷の勝ち点差『2』。
清水 0−3 G大
なかなか勝ち点を積み上げられないなかで この日も失点を重ね
同じ勝ち点で並んでいたチームに得失差で抜かされてしまいました。
秋の気配は漂うも まだ日差しは夏の名残り。
日向と日陰の寒暖差は大きくて 着ていた長袖Tシャツの袖をたくし上げたり下したり。
懐かしい顔によるキックインセレモニー。
約20年ぶりのダイラだった、とか。
そのほかにも俊くんがいたりイチがいたり。
余裕ぶっこいて座ってるケンタがいたり
座ってられないエノキがいたり
しゃべるイッケがいたり その前ではこっそりタカもいたり。
こんな状況でなければ鼻血モノですよ・・・(´ω`)
前半は(てかこの試合全般だったけど)時間が過ぎるのがすごく遅く感じて
時計を見て「えっ まだ15分なんだ・・・」とびっくりしたことが何回かあった。
前半は やれてた、と思う。
チャンスに繋がりそうなシーンはこちらのほうが多かった気もする。
キケンな種も早めに摘めてたところもあった。
でも21分の失点の数プレー前から 少し小さなミスが重なった。
ボールを任せるのが早かったりそれを感じていなかったり。
だからこそ大声で「ここ、こらえてーっ!」と叫んだのに。
試合後に選手が『(前半に)失点してしまったことでプランが崩れた』とコメントしてたけれど
まさか今一番好調な相手にプランがひとつだけだったわけではあるまいて。
後半はチャンスに繋がりそうなシーンをいくつか作りながら
シュートまでは至らず。
三羽烏効果に秋の好天も手伝って 久しぶりに観た『1万5千』の数字。
終わってみれば 0−3、の惨敗。
せっかくの人出も
ロスタイムの3失点めで ばらばらと下りていく人たちの背中で
階段が埋まって、せつなさが増す。
試合前の練習では控え登録だったキジェがスタメン組でアップしていて
控えに登録されていなかった純平が控え組に混じって練習してた。
その練習の最中、ギリギリまで平岡が姿を見せなかったり
どうやらこの日のスタメン&ベンチ構成はスタートからすでに大変だったよう。
イイ時間帯はたぶん、こちらのほうが長かったと思う。
けれどスコアは完敗。
最初の失点をする少し前までは良かった。
2失点めをする少し前も良かった。
でもスコアは完敗。
ケンタも心配だろうしエノキもツラいだろう。
ナゼコンナコトニナッテシマッタノカ。
ここから続くふたつの直接対決で どう『勝つ』か。
今はそれでアタマガイッパイ。