スタートへの準備

花壇に蒔いた種が一斉に芽を出したのを発見したときのような
そんな想いを抱けたことに安心して、ほっこりした帰り道。

清水 1−0 甲府
 (シュン)

前日のTVの天気予報では
「明日は『春のアラシ』ですよ!『春のアラシ』!気をつけてくださいね!」
と散々脅すので 支度しながら荷物がどんどん増えていく (´Д`)



大雨にはならなかったンだけど 降ったり止んだり吹き込んできたり。



結局持って行った荷物のほとんどを着こんでも
足元から忍び寄る冷えは 解消されることはなかったデス。
冷えた〜 (><)



ここへきて まだ先発をガラッと変えてきてたりしてたらどうしようか、と不安もちらり。
なので 観て、ホ。
まー、このメンバーがほぼスタメン組なのでしょうね。



このメンバーに 怪我明けや外国籍選手が絡んでくる、と。



このユニ、やっぱり私は好きだなぁ (^^)
遠くから見ると ナツカシサ満点。



さあ、試合開始。


なかなかシュートを打つシーンが無くて
それでも これまで見た2度の練習試合のときよりも
チームとしての熟成度がグッと増してることに ホッとする。


シュンだ。


シュンがいることで 前線からの守備のスイッチが分かりやすくて
全員で連動して守れてる。


そして守れているから 気持ちよく攻撃に参加もできてる。


少しだけリラックスして観れていた、そんな前半12分。



村田のクロスに



シュンがヘッドで合わせて 先制点。



綺麗なカタチでの先制点だ。



相手チームのコンディションを取沙汰して
そんなに良かったとしても手放しでは喜べない的なことを言われているけれど
相手チームが良くなくても勝てなかった練習試合もあったし
まずはJ1相手に完封で勝てたことを『拠りどころ』にしたい。



この間の練習試合のときよりも SBらしくなってきた、わんこ。



そして この試合のなかでも成長し続ける姿を見せてくれた、げんたん。



CBタイプの4人を並べることによって
CBの選手が前に釣り出されたりしても 難なくSBの選手が埋めることができる。
全体の平均身長も高くなって 安心感も増すよねw



MVPはシュンに。


得点を決めたことではなく 守備の起点になってくれたことへの評価。
シュンが退いた後、一気に守りどころのスイッチが無くなってしまって
チームとしても落ち着きを失くしてしまったことが 今後への不安。
しばらくして投入されたエダによって
再び守備のスイッチを手に入れられたけれど
『シュンのいない試合』がやっぱり課題かなぁ。



少し寂しくも感じる、観客数。
まぁ、お天気悪かったし遠いしね。



ほんの数日前の内容が 眉間にシワを寄せてタメイキつかざるをえないようなモノで
焦りはキンモツと言い聞かせながらも不安しか感じられなかったけど
この試合で 本当にホッとした。
もちろん、まだこれからチーム状態は浮き沈みすると思うけど
十分『拠りどころ』になった。


試合後、表彰式へ♪



初タイトル〜 (*´`*)



主将、初しごと (@∀@*)



開幕まで 2週間を切りました。
見えてきた土台をさらに強化して 上乗せをしていってほしい。


スタートする準備はできました。