レンパイ

勝ち点、欲しかったな。
公式戦6連敗。
クラブワースト記録だそうデス。

清水 2−3 大阪
 (ウタカ・ゲンキ)

もう少し暖かくなるか、と思っていたのけれど。
暖かな日差しが冷たい風にかき消されるカンジ。



サポの想い。



久しぶりに配られたオレンジボードで選手を鼓舞。



苦しいお台所をヤリクリして選んだ、この日のエノキの11人。



開始直後から激しい接触があちこちであって、早々にわんこが負傷交代。
(わんこもできれば交代はしたくなかったのが伝わってきた。
 ピッチ外で治療を受けたあと一旦戻ってきて、足を気にしながらも
 気合い籠めて『頑張れオレ!』と何度も右足でピッチを強く踏みしめてましたから)


右SBの交代。


誰が入るンだろ?と急遽予想大会が開催され、サポ仲間と喧々囂々。
河い・・・いないじゃーん (´Д`)←
浩太入れてCBのげんたんを右に回す?
うーん。


で、出てきたのはエダだったので
ミツを右に回すのかねぇ?なんて思ってたら
普通に右SBのポジションに就くエダに全員でビックリ。
だって、やってるとこを観たことない。
そりゃないさ。練習でもやったことないんだって (@∀@;


でもね、さすがエダ。
不慣れなポジションでプレーしてるなんて微塵も感じない。


なんとかなりそうでヨカッタ、と思ったのもつかの間
29分に先制されてしまう。
後半開始5分のところで さらに追加点も奪われてしまう。
どちらもそんなに『危ない!』と思ったシーンではなく
簡単に取られてしまった得点だったことで ちょっとガッカリ感が増したり。


0−2になったところで ウタカ投入。


そのウタカが かなり楽しかった。
てか、ピッチの選手たちが いきなり輝きだす。
それまではチグハグだった攻撃が ウタカにボールが出た瞬間に
全員の意識が『GO』のスイッチ入る。


投入後、たった2分後。



右SBを無難にこなしていたエダから 相手GKが触れない、ふんわりしたクロス。
ヘッドであわせたのはウタカ!



初ゴールおめ! (;∀;)


(てか、私のまわりではハイタッチ交わしながら
 ウタカ初ゴールよりもエダのアシストで沸いてたことはナイショだw)


その後もウタカを中心に攻撃の手を緩めない。
8分後。



ボールしか映ってない! (@∀@;


これ、相手GKのスキを虎視眈々とゲンキが狙ってたの気付いてた主人てば
シャッター押さずに見惚れてたというw



スキを逃さなかったゲンキの
素晴らしいシュートで同点に追いついたときのダイラの歓声ってば
相当なアツさでしたよ! (≧∀≦)



イケル!



きっと選手もサポもみんな思ったハズ。



3失点めをするまでは。


これが やっぱり『差』なのかな、と思わされた。



ウタカはもう先発でどんどん起用すべき。
あれだけピッチに立っていた選手たちが熱望してた存在だもの。
ウタカが入ってきた後と前では選手たちの安心感が違う。
それから、この試合で目を惹いたのは白崎。
ひと試合ごとのしなやかな成長ぶりには目を細めるばかり。
試合後のコメでオトナになっちゃったな、と思ったのはエダ。
尖がってた(←語弊があるかな?イイ意味ね)ころのエダの印象しかないので
あんなコメ残すようになるなんて、と感慨深かったり。寂しくなったり。



首位発進したのもつかの間、ズルズルと順位を下げ続けて
次は すぐ上の順位のチームとの対戦。


フンバリドコロ。
ガムバリドコロ。