二年連続
先週の土曜日は毎年恒例の夏のミニ旅行のため
早くからバタバタしておりましたが そんななか駆け巡った第一報にびっくり。
第一印象としては『え?いま?』的な。
でも。
思い当たることもあったんですよねぇ。
クラブ側の方針でベンチのときにはジャージ、と決まってたのに
あの日は珍しく夏スーツ。
試合後の挨拶にも選手たちと一緒にゴール裏来てたし。
あのとき、すでに決めてたのね。
去年の今頃だったよね、監督に就任したの。
ゴトやんの不可解な解任に居ても立ってもいられずに
バスで三保駆けつけて すでに姿のないゴトやんのことに胸を痛める一方で
後任に発表されたエノキを複雑な想いで観ていた。
断れなかったんだろうな。
断らせなかったんだろうな。
ただ就任後二か月後くらいには
「もしかしたら1年で2度めの監督交代があるかもしれない」
と思うほどの戦績で 複雑な想いに拍車。
最終節を青色吐息で戦い終えたときには正直ガッカリしたのを今でもハッキリ覚えてる。
そんな戦績しか残せなかったのに 次の年も監督を任せると知ったときには
今年がもっとキツいシーズンになるのは容易に想像できたし
組閣にはもっと力を入れるべきだと危惧もした。
てか、やっぱり思うのは『いま?』だなぁ。
1stステージだけでもたぶん、4回くらいあったと思う >解任のタイミング
最下位で終えた1stステージ直後のサポサンでは
2ndステージに向けての意気込みを語っていたので
これはもうもし降格してもJ2でじっくりチームを熟成させることを選択したのだな、と
ある意味こちらも覚悟を決めたんだけどな。
今、このタイミング・・・か。
社長のお言葉。
前にも書いたけど、クラブと選手&監督とサポは適度な距離を保ちつつ
お互いを支え合っていくのが理想。
離れていては成り立たないし くっつきすぎるのもモンダイ。
監督の戦術に口を出すクラブなんてありえない。
サポが監督の首のすげ替えを要求してそれがまかり通っちゃうのもダメ。
今回、監督のリクエストにちゃんと応えた補強はできてたのかな?と
少しだけ疑問に思う。
たとえばター坊が入閣したときのエノキのコメは
クラブ側から『こうこうこういう人材をコーチに迎えたらどうか、
ちなみに今それに応えられるのはこの人とこの人、この人』とアドバイスされて
『そのなかなら じゃ、ター坊で』的なやりとりだったと確か読んだ気がして
その経緯にも ちょっとだけ首を傾げてしまいました。
もう一度自分たちのそれぞれの立ち位置を確認してほしい。
どちらかに寄りすぎてないか足を踏み入れていないか。
二年連続で監督交代するようなチームになってしまった。
残りは12試合。
ター坊にも随分と重たい荷物を背負わせてしまうことが申し訳ない。
それでもサポができることは たったひとつだけ。
たったひとつだけ。