残り10試合

結果。
なによりも今はそれが欲しかった。

清水 1−1 新潟
 (ゲンキ)

『家康公四百年祭記念マッチ』と銘打たれていた、この試合。
その家康公も随分存在感を大きく示しながら見守っていてくださいました。



でか (@∀@;



この日も 信じて集う、サポたち。



相手も残留に向けて必死なチーム。



試合の入り方、チョー大事。
ファーストシュートはぜひエスパに放ってもらいたかった。
それぐらい入り方は積極的にいってほしかった。
のに。
序盤に圧されると CKを与えてしまい、先に失点をしてしまう。
まだ16分。
先制されたら それを取り返すために無理をしなくちゃならなくなる。
早い時間で失点しないためには どうしたらいいんだろう。
どうしたらいいんだろう。
せつなくなるほど、そんなことをずっと考えてた。


せめてハーフタイムに入る前に
追いついておきたいところだけれども・・・とジリジリしていたら
前半も残りわずかな時間でエダがエリア内で倒されて PK獲得。



キッカーはゲンキ。



相手GKの動きをよく見て 落ち着いて決める。



ほ。



まずは同点に追いつくことができて良かった。


が。
結局、そこまで。



試合終了の笛が鳴った瞬間、立ち上がれない選手が続出するほど。



後半15分ほどのところで ぴたりと足が止まってしまっていた。



残せない『結果』。
悪くはない『内容』。


そして 陥る、じれんま。



この試合の希望のヒカリはショーマ。
久しぶりのスタメンで90分のフル出場で 安定感を示してくれた。
竹内もあの時間で出場する意味を良く考えていて
いつもよりも積極的に前に顔を出して
なんとかしようとしていることは伝わってきていた。



ゲンキ。
ゲンキにはもう少し気持ち良くプレーさせてあげたい。
ゲンキでダメならしょんないじゃん。
あれこれゲンキにやらせるのなら 最後までゲンキに任せなくちゃ。
試合終了のその瞬間にピッチに立っていてもらわなくちゃいけない選手だと思ってる。
この苦しい状況だからこそ、余計にね。



次の試合には 約1週間の時間を掛けられる。
相手どうこうは置いておいて 今は結果、それを求めたい。
残り10試合。
下を向いてる時間なんて、ない。