モドカシサとモヤモヤと

思い切って大幅に入れ替えたスタメンでも
結局結果はついてこず。
悪いところばかりが目立つ試合となりました。

岐阜 1−1 清水
     (ゲンキ)


稲葉山城に見下ろされながら 開場前の列に並ぶ、なんて
とってもオツなひととき。



初めてのスタジアム。
今季初めてのアウェイ。



アウェイというのに 相変わらずの動員。
待機列で何人もの顔見知りと挨拶を交わしていると
アウェイということを忘れてしまいそう。



試合開始直前までは強い西日に悩まされましたが
陽が沈んでからは 少し肌寒さも。



あ、今日は『白』なんだな ←今のエスパサポにとって最重要確認事項



久しぶりにゴール裏に陣取る。



開始4分。



げってぃが得たファールで好位置でFKのチャンス。



キッカーはゲンキ。



美しい弧を空中に描く。



そして、音もなく吸い込まれる。



先制!



今季初めてのFKからの直接弾。



ここまでは完璧。
これで今日はイケル!と思ったんですけれどもねぇ。


その後良い時間が続いたのは15分くらい。
やけに受け手に回る時間が増えて 攻撃は単調。
イデアの共有もなければ距離感も悪い。


そして怪しげな失点。



前半のあいだ、相手チームの得点者の表示はなし。



抗議に費やされた時間はアディショナルタイムに加算されてました。
(物凄く執拗な抗議だったので退席処分になっちゃわないか、だけが心配デシタ)



後半になってようやく得点者の『限定』に踏み切っていましたね。



でも。
誤審のことは置いておいて この日のエスパは良くなかった。
たぶん、今季生観戦したなかで一番最悪のデキ。


負けに等しい分け。
勝ち点『1』を拾うことができた、という試合。



連戦の疲れももちろんあるとは思うけど 5月に入ってもなお
こんな内容を見せられてしまうとは思わなかった。
モドカシサとモヤモヤ感でいっぱいの帰り道となりました。



次はキッチリ一週間空いてホームダイラ。
コバさんがどういう11人を選ぶのか、しっかり観たい。