湧き出る疑問

ホーム連勝ならず。
気付けば9位転落。

清水 0−1 徳島


観戦日和。
そう感じてた試合前。



ただ、日陰で浴びる風の冷たさには凍える想い。
凍えてたのは 風のせいだけじゃないかもしれないけれども。



なんでだろう?



試合中、ずっと『なんでだろう?』と反芻してた。
いろんなことに。



一枚めの交代はなぜフクちゃんからエダだったんだろう?
げんたんの負担が増えただけじゃないの?



なぜセカンドボールが拾えないんだろう?
なぜパスを出したあと走らないんだろう?



なぜ奪われたボールを奪い返しにいかないんだろう?
なぜ同じような動きで裏をとられるのだろう?



なぜ?なぜ?


そう反芻しているうちに負けていた。



前節の岐阜戦のときには『今季のワーストゲーム』だと思って
これ以上の『底』はないな、とあるイミ開き直りもできたけど
まさかあれから一歩の前進もないとは。


なんだか、開幕戦が恋しくなってしまった。


あの試合に懸ける、選手たちの『強い想い』は観ていて
しっかり伝わってきてた。
この姿勢を忘れなければ大丈夫だと感じてた。
ボールへの執着心。
ゴールへの執着心。
勝利への執着心。


もう一度、あの姿勢を思いださなくては。



ダイラに設置されてる看板、ずいぶん寂しくなりましたねぇ。



観客数も寂しい数字。



内と外とで続くシレン
どちらにも打ち勝たなくては。



4分の1を過ぎて、9位。
これ以上は首位から引き離されたくない。
歯を食いしばって 上だけを見てほしい。