残り13

テセ、5戦連続ゴールおめ。
それが勝利に繋がらなくて とってもとっても悔しいけれども。

清水 2−2 山口
 (テセ2)


日差しがなかったのに蒸し蒸しして なんとなくぐったりする。
それでも ここ数試合のホームのなかでは
お客さんの出足が良くて、久しぶりに動員数が期待できそうなヨカンの開場待ち。



この日のコバさんの選んだ11人。



前節から変わったのは、竹内とコーヤ。


この試合、観ていてとっても楽しかったのデスよ。ワタクシ。
始まってから ずっと身を乗り出しながら観てました。
こんなに楽しい試合を観るの、どのくらいぶりかな。
ちゃんとサッカーの試合を観てる感。


そんな8分。
シラからコーヤ、そしてテセへ 流れるように美しくパス。



先制点!



テセは5試合連続ゴール。



でも。
その先制点は『弾み』とまでには いかなかった。


山口って、いいチームだなぁ。
試合中 何度そう思わされただろう。
連動していてボールもヒトもよくクルクル動く。
休まない全員の献身のもと、同じイメージを描けている攻撃を繰り出してくる。


この試合、第三者として観たかったな。


何度も美しく崩されると 結局26分、耐えられずに失点。
前半を同点で折り返す。



が。
後半開始早々の2分。



コーヤからのクロスを中央に走り込んでいた竹内がスルーしてテセへ!



テセ、追加点。



普段エスパがこんなにパスを回されることもないかわりに
エスパのほうのパスもいつも以上に良く回っていた、かな。



ただ、内容的には完敗だったように思う。



PKがなかったら?3点めを獲れていたら?


うーん。
・・・わからない。



観戦そのものは楽しかった。
すごく。
だけど。
勝てなかったという事実だけは重たく圧し掛かってきている。
フクザツ。



さて。
残り13試合デス。



ないものはない。
では、残されているものはなに?


希望は抱き続けながら シビアな視線も忘れず。