敗退決定

一夜あけても、悶々とする。
悔しさと情けなさとムナシサと。

清水 2−4 磐田
 (金子・コーヤ)


見るたびに予報が微妙なダイラに 広がっていたのは重たい雲。



バクスタに吹き込む風は 少し冷たくて、羽織るものがウィンドブレーカーだけでは心許無い。



平日の夜。
やりくりして駆けつけたサポたち。



グループリーグの順位は最下位。



それでも『意地』を観たかった。


あっさりとした失点からビックリしたというより唖然とした失点から
ワザとポストに当ててからというハラハラさせられたPKでの得点から
落ち着かない前半を1−2で折り返す。



仕切り直しの後半。
開始直後に そのシーンはやってきた。



金子のCKからデューク。



相手GKが一旦はライン上で防ぐ。



そのボールが弾んで 転がる。



誰にも触れられていない状態のボールを詰めていたコーヤが押し込む。



このシーンのあと、写ってないけど見届けた副審は定位置に向かって走り出していました。



後半3分に表示されたスコア。



ここからのスタの殺気だった雰囲気は
コーヤの正真正銘誰にも文句言わせないゼ同点弾を生んだけど



そこから畳みかけることはなかった。



悔しくて情けなくてムナシくて。



てんでバラバラ。
守備も攻撃も。



ここまでのなかでは仙台戦がワーストゲームだったけど、それ以下。



ルヴァン杯は2試合も残した状態で敗退が決定。
こんなに早々とリーグ戦に集中できることを ヨシ、としようかのぅ (´ω`)