価値ある『1』

試合後の感情の高ぶりかたといったら、まるで勝利のあとのよう!
とても気持ちの良い引き分けでした♪

横浜 2−2 清水
     (ハセユウ・テセ)


てか、なんなんこの雨・・・(・ω・`)ざんざんばつばつ
傘を差していても意味ないほどの大雨 (・ω・`)びっちゃびちゃ



「もしかして降るかもしれないなぁ」ぐらいで
準備していった(というほどのものでもないほどの)ものを有難く使いましたよはい。



選手たちのコンディションも ちょっと心配になってくる。
あんまり蒸し蒸ししないといいなぁ。



でも 芝はあの大雨にもかかわらず、とっても綺麗な状態。



後半戦の最初の試合。



どんな試合を魅せてくれるのだろうと前のめり気味で観ていた前半は
相手のパスに翻弄されスキを突かれ腰が引けていて 糸口が見つからないカンジ。
久しぶりに「あぁ今いるのってJ1だったなぁ」と思ってた。
そんな17分。
最初のCKがシュートまでいかずに相手に奪われ、カウンターになる。
それでもちゃんと選手は戻ってきていてエリア内にたぶん5人くらいいたハズ。
なのに、失点。
うーん。
あのCK・・・なんだったんだろう・・・とか
5人も戻ってきていたのに・・・とか。


まだ悶々としていた前半24分、2本めのCK。



今度はちゃんと高いボール入れてくれるといいなぁ・・・と思っていたら!



ハセユウのヘディングがゴールに吸い込まれていった!



それそれ!そういうの!! (≧∀≦)



よし、同点!と胸を撫でおろすも前半終了近くの43分に
散々狙われていた右からのクロスを中央で合わせられて失点。
そのうえ、その1分後にはPK献上。
前半で3失点はキツイ。
ろくたん、お願いなんとかして! (;Д;)と勝手なお願いをしていたら
本当になんとかしてくれちゃったよ! (@Д@*)
PKストップ!すげー!
ろくたん神!!


沸くゴール裏はまるで勝ちこしたかのような雰囲気でハーフタイムを迎えた。
これ、すごく大きかったと思う。



後半に入ると、徐々にエスパの運動量のほうが増えてきた。
60分を過ぎたあたりからは エスパの攻撃のイキヲイに拍車。
でもなかなか仕留めることができなくて、少しもどかしさ。


そんな後半25分。



デュークからの美しいパスをコウが受け



マイナスのクロスを入れ



テセの見事な技を魅せたシュート!



狂喜乱舞!



再び、追いついた!!



追いついた時間帯もイイ!!



このまま一気に突き放したい!



そう思っていたけれど やっぱりそう簡単にはいかないか。
てかそこまでにあった、たくさんのチャンスのどれかをちゃんと決めていたら・・・。



勝てたかも、とモッタイナク思いつつ
まるで勝ったかのような気持ちの良さ。
帰りの足取りは 結局最後まで降り続けた雨もものとはしない軽やかさ。
試合後に残った一番の感情は 楽しさ、だった。


この試合のMOMは ろくたんに。
あのPKが決まるか決まらないか、で 大きく流れは変わっていた。
ありがとう!ろくたん!



中断期間明け、という意味でこの試合から後半戦だけど
折り返しの後半戦、という意味では この試合で2試合め。
今のところ、負けなし。
取りこぼし続けた前半戦のぶんも 後半戦はたくさん取り返してもらわなくちゃ。


次節もアウェイ。
テセ&ハセユウのアベック弾連発に期待してる。