残り９試合

勝ててヨカッタ。
ホッと胸を撫でおろした勝利だった。

甲府　０−１　清水
　　　　　（コーヤ）

１８時ＫＯだというのに　お昼ぐらいには続々と
「着きました〜！」「シート貼り完了♪」「では、桔梗屋へ！」「小作なう」
そんな文言が並ぶＴＬ　（＾＾；はやっ

ミンナ１４時ＫＯでも対応できるんじゃね？感を漂わせつつ、こちらも午前中には出発して
道の駅のハシゴしてお野菜たっぷり買って果物げとしてお蕎麦にとりもつ煮も堪能して
なんとなくこの日のメインイベントがすでに終わったテイで
長蛇の列が延々と続くアウェイ側の入り口に開場２時間前には到着いたしましたｗ

盆地の日暮れは早い。
昼間は夏が戻ってきたような暑さだったけど　陽が沈んだ後は少し涼しい。

相変わらず、キビシイ台所事情を抱えて　挑む一戦。

すでに試合前に他会場のひと試合終わっていて
お隣さんがちっとも後方支援をしてくれないのでお尻に火がつきそうなつかさなそうな。

この日、コバさんが選んだ１１人。

この状態この状況この相手。
しかも３連敗ちゅー。

とれる戦術、といったら少なくて　とにかくどう凌ぐか。
　

案の定、凌ぎに凌ぐしかなかった前半を　最上のデキの『スコアレス』で終える。
欲を言わせてもらえば　数少なかったとはいえ数回あった攻撃の場面に
もうちょっとだけ迫力をもって挑めてたら
相手にもドキドキ攻撃しなくちゃならないという脅威を与えられたハズ。

イヤそれでもやっぱり　この状況でこの状態でよく凌いだことを先に褒めてあげたい前半だった。

ご褒美はあったからね。

後半２５分。

角度の無いところから　コーヤ！

素晴らしいゴール！

現地ではよく分からなかったけど　帰りの車内で得点シーンを確認してみたら
なぜか突然コーヤが胸トラップしてたボールは
『ハイボールを競り合って痛がって頭を抱えたままノールックでデュークがヒールパス』出してたことが判明し
感心するやら爆笑するやらほっこりするやらｗ

そのあとのロスタイム含めた残り時間をチーム全員で守り切った。
投入された交代選手たちに籠められた意味も　しっかりとピッチ上で共有してた。

与えてはいけない相手に勝ち点をひとつも与えずに
こちらはしっかりと『３』をもぎ取った。
連敗は３でストップ。
久しぶりの完封。

残り試合は『９』。

戻ってくる怪我人情報もありつつ累積出場停止者もいたりして
コバさんの悩みのタネは尽きそうもない。
ただこの日の前半のように『徹する』ことができるなら拾える勝ち点も増えるハズ。

ヒトケタ順位を睨みつつ、最大の目標は残留。

きっちりと残り９試合を走り切ろう。
きっちりと。