濃密な時間

工夫されたランニング

日曜日の予定を何とかしたくて、
土曜日はハードスケジュールに。
でもキャンプ入りする前のエスパも観ておきたい!
ということで、行ってきました>三保(^^;


着いたときには、すでに練習は始まっていて
ギャラリーも心なしか多め。
選手全員でランニングをしていましたが、
どうやらただのランニングではありません。
ケンタが1〜5くらいまでの数字を時々叫びます。
そうすると一斉に逆走したり、ジャンプしたり、
左右へステップを踏んだり。
1は逆走とか、2はダッシュだとかの決まりがあって
ケンタの号令で(それも突然)それぞれの動きを瞬時に行います。
ついてこれない選手はその場で腕立て伏せ10回。
数字に合わせた動きを覚えておかなくてはならない上に
いつ号令があっても対処できるようにしておかなくてはなりません。
15分なら15分ただ走るというよりも、
考えながら集中して体を動かしていて工夫されています。


水分補給のあとはリフティング。
やっぱりノボリは上手。
キタジ、和道、浩太あたりの腕立て伏せの回数が多かったように感じました。
最後はモモだけのリフティングで移動までさせられるのですが
「ケンさんっ、キツイっす!」
の悲鳴が(^^;>ノボリ


次は1対1。
鬼ゴッコ+ドリブル、といった感じのもので
ボールを奪えばもちろん勝ちなのですが、
グラウンドの中ならどこまでも逃げてかまわないので
ものすごく走ることに。
負けると再び対戦することになり、かなりキツそうでした。


そしてパス交換の練習。
前回の蛇塚でも行っていましたが、
声を出さないでいるとケンタに名指しで言われてしまいます。
休憩を挟んで、ビブス組と無ビブス組に分かれてボールを奪い合います。
10本パスが通ったら勝ち。
ここはビブス組の勝利で負けた組はダッシュ


最後はシュート練習。
3パターンほど行いましたが、
ケンタが途中でボールを奪ってシュートを打つシーンも(^^)
見事に枠を外して腕立て伏せを10回、率先してやっていました(^^;
「じゃ、シュート入った人からアガリ!」
の声に、ただボールを蹴る、からコースを狙うようになります。
豪快なシュートを放っていたのはユキヒコ、イチ、モリなど。
上手いな、と感じたのは兵藤、藤本など。
クロの反応も良かったけれど、拍手をあびていたのはカイト。
なにしろ3本も決定的なシュートを連続でセーブしたんですから(^^)


これまで見学した練習の中で一番きつくて楽しそうで
中身の濃いものだったと思います。
やるな、ケンタ。