三保便り（９月２４日号）

昨日は午前中の早い時間に予定があり
（↑埼スタに行かなかった理由のひとつ）
これでたぶん一日がつぶれちゃうだろうな、と
思っていましたが　案外早く終了し
逆に時間をもてあますことに。
ン？今日って三保で練習試合あるよねっ♪
思わず目で『行く？』と聞くと、ニヤリと笑顔の返事。
久っしぶりに三保へ出掛けてきました（＾＾）

結果は３−２。
得点者は岡チャンとモリ、圭輔。
今日の画像の康平のＣＫが２点目のモリのゴールのアシスト。

途中から後に座った集団が
「俺、サッカーの試合ちゃんと観るの初めて！」に始まり
「ちょっ、どっかで見たことあると思ったらモリオカ出てるじゃん！
　代表のキャプテンが２軍なのかっ？」
「えぇ？上手いと思ったらクボヤマがいるじゃん！」
「なんだよっ、ヒラマツも２軍で出てるぞっ」
「イトーは？イトー！」
「昨日、試合に出てた」（←たぶん三保に誘った人）
「そっか。じゃ、サワノボリは？」

引退したわいっっ

と、２ｍくらい助走をつけてツッコミを入れようかと思ったけど
グッとこらえた私ってオ・ト・ナ。

相当なウラシマ状態だったようです＞後方の集団サン
おかげで試合に集中できず（−−）
（本当にツッコミどころ満載だったの；）
試合内容のレポは書けません、・・・てのは違うか。

実は。
結構　凹んで帰宅した。
復帰まで淳吾は１ヶ月、兵働は霧の中。
前日の試合でケンタがチョイスした選手たちは
花丸満点合格点、というわけではなかった（それぞれ頑張っていたけれど）。
とくれば　この練習試合は
今回帯同させてもらえなかった選手たちの
「次は俺を選んでくれ！」という
猛アピールの場になっていると思っていたのに。
（この試合、ケンタも高台から観戦していた）

なんだか、肩透かしをくらってしまった。

もし、今のままトップに出場しても　たぶんそこそこ誰もがやれる、と思う。
でも
そのまま欠場している選手からポジションを奪ってやろう、という
必死さがイマイチ伝わってこなかった。

テトラポットに打ち砕かれる波しぶきを横に見ながらの帰路。
なんとなく　やりきれない想いを抱えたまま
兵働の安否をひたすら気にする車内。
ケンタのサッカーは『美しさ』ではなく『熱さ』を求めている。
三保で観ていて一番重要なそれが伝わってこないことが　
結構　堪えた。
相当　堪えた。

もう、あと少ししか待ってあげられないかもしれないな＜私
とか言いつつ、結局　待つのだけどネ。