溢れそうなオレンジ

Ｊ創成期にはスタンドで
大量のフラッグがそれはそれははためいて。
今よりももう少し
黄色味の強いオレンジのフラッグがエスパサポの分身だった。
国立での初代ナビ杯王者の決戦をＴＶ観戦していたけれど
あのたくさんのオレンジのフラッグは本当に心強く感じた。
チームの色がオレンジで良かった、と　初めて思った瞬間だったかも。
あの美しさが忘れられないのはクラブ側も同じらしい。
「フラッグでスタンドを埋めよう！」
という企画はこれまでも何度か。
そんな先週の『フラッグウェーブナイト』ｉｎダイラ。

開場前の列に並んでいると
いつもよりフラッグ片手に坂道を登ってくる人が多くて
「おー♪みんな持って来ているな」とニヤニヤ。
私も２本のミニフラッグをバッグに入れてきたけれど
（１本はまだ新品♪）
可愛らしさに惹かれて結局パルちゃんの　どアップのフラッグ購入　（＾＾；
ミニフラッグをカゴに入れてスタンドで売ってたりして
買った人、結構多かったンじゃないかな。

振るのは『勝利への歌』のとき。
・・・？『勝利への歌』って？とＭちゃん。
ほら、あれだよ。
キックオフのときの『♪オ〜〜〜〜オオオ〜オ（○○倒せっ）』。
「あ、あれかぁ。なかなかタイトルと歌が一致しなくて」
そーなんだよねぇ、マーチやグリコならすぐに分かるンだけどねぇ　（＾＾；
と、フラッグの思い出話などを交えつつ　時を待つ。

和道のセレモニーが終わるとちらほらとフラッグがひるがえり始める。
　
ちょっとメインのほうは少なかったかなぁ？
私の周りでは結構振っている人が多かった。
Ｙ様は　試合の前に振るとその日は得点が入らない、という
ゴール時だけ振ってもいいフラッグしか持ってきていなかったので
急遽余っていた私のフラッグを貸してあげて参加　（＾＾；

そして『勝利への歌』。

溢れそうなほどのオレンジ。
いつもよりも圧巻な２階席でした　（＾＾）