受け止められぬ現実

この想いをどう例えよう?
この悔しくて切なくて空虚な想いを。

左足ヒ骨骨折 及び 左足首内側靭帯損傷
   全治まで3ヶ月を要する見込み

残りは全て淳吾抜きで戦わなくちゃならなくなった、ってこと。
誰が抜けてもツラいけれど誰よりも抜けたら困る淳吾。
王様抜き、だなんて。


中断明け以降、結果がついてきていなくても
確実に内容が良くなってきていたエスパ。
そして20日のダイラでは ようやく結果が伴った快勝。
もう大丈夫。
ここからは上だけを見て昇っていくだけ、と確信できて乗り込んだアウェイ。
それがたった5分であんなことに。


ツいてない。


紆余曲折を経てようやく今季がスタートした、と思った矢先の
主力中の主力の超長期離脱。


ツいてない。
今季のエスパは本当に本当にツいてない。


昨夜『ほぼ今季絶望』のニュースを見てからずっと考えてた。
淳吾の代役を。
でも結局思い浮かばなかった。
システムだとか役割だとかに縛られずに起用するなら
この選手やあの選手、と 何人かは浮かぶけれど
あのまま淳吾の位置に淳吾と同じことを求めるというと・・・。


いつもの私なら
「神様がくれた休日。ゆっくりじっくり直して戻ってきて」
と 書くところだけれど。
とてもそんな気にはなれない。
なれないよ。


淳吾を返して。今すぐ。
怪我をする前の淳吾を返して。