伊達な旅 前編

伊達な旅

昨日も暖かかったけど
今朝も随分ヌルイ風が吹いてます。
主人は12月だというのに
コート無しで出勤していきました。


今回は天皇杯の準々決勝が仙台で行われるとわかってすぐに
主人を口説き落として行くことにした。
口説き文句?
「だって、(最終戦の)京都に行かないンだから仙台は絶対行きたいの」
だったと思う (^^;
結局その京都にも突如行くことになって
今月はエスパのおかげで西へ北へと小旅行を楽しめることになった。


往復の新幹線の切符と牛タンがセットになったお得なプランを
『びゅう』で見つけて 即決。
約ひと月前には済ませた予約で
そのあとはヒマさえあれば 仙台のガイドブックを眺めてニヤニヤしてた。


初めて乗る東北新幹線
しかも2階席♪



家を出たときにはまだ暗かったので
9時半には仙台到着。



初めての仙台。
ここが、仙台かぁ。
ぽかぽかと想像してたよりも暖かい。
今月初めに行った京都よりも断然暖かい (^^;


まずは『るーぷる仙台』乗り場を目指す。
係員サンが
「窓口で一日乗車券を購入してから乗車してくださーい」
と乗り場で案内してくれている。
一日乗車券が600円で一回分の料金は250円。
そんなに観光に時間は割けないので行きと帰りの2回しか使わない。
じゃ 一日乗車券じゃなくていいや、と そのまま 乗る。



レトロなバス。
そのバスのなかはオレンジと赤青だらけ。
なんだか不思議な空間 (^^;


目指すはもちろん青葉城跡。



その背も凛々しい正宗像。
眼下に広がる景色を私も眺める。
市街地、一望。



やっぱりここでもオレンジと赤青。
写真の絶好ポジションを牽制しながら撮り合う。


るーぷる仙台』は運転手さんがところどころで観光案内をしながら
1時間ほどかけて1周する循環バス。
「今から右折しますが その際左手にちらりと見えるのが・・・・」
なんて言いながら よく見えるようにゆっくりと進んでくれる。
温もり感じるガイドでした。



バスの車窓から眺める広瀬川
きらきらと陽の光が弾けている。
正宗もこの輝きを見つめていたのかなぁ、とか 思いつつ
なんだか
さとう宗幸の歌声が脳内で繰り返し流れてくるような (^^;


再び仙台駅まで戻って 地下鉄でスタジアムへ。
驚いたのはスタジアムの際を地下鉄が通っていたこと。
本当にすぐ目の前を通る。びっくり (@@;


駅からももちろん近い。
駅前のモールでお昼を調達してから、と デパ地下に潜ると
同じ考えをもったサポさんにたくさん遭遇。
鼻声のやまいもサンにも普通にばったり会う (^^;



ここがこの日の会場。
ユアスタ



ベガッ太くんのお出迎えも (^^)
マスコット好きの両チームのサポで御前は賑わってました。


「おい、茶色いピッチくんもいるぞ!」
スタジアムの中に入って 主人が興奮気味に私に教えてくれる。



・・・・。
あのね、これは『どーも』くんですよ (−−; > 旦那さま
茶色いピッチくん、て。 まぁ、見えなくもないけどね


初スタジアムだったので探検中、サムさんにもお会いした。
もしかして今季初かな。
お元気そうでなにより (^^)
久しぶりにエスパ談議に花を咲かせて 楽しませてもらった。
また 見かけたら声かけてくださいまし。
主人の無視攻撃にもめげずに、ね。


コンパクトでなかなかいいスタジアム。
せっかくの初スタだったのに ここで勝利を観られなかったことが残念。
仙台が昇格したら また来よう。
そのときこそ 勝利が観たい。



明日は後編。