『生き甲斐』という名の

旗

このところの急激な気温の変化に
ついていけなかったのか
三日ほど前から
主人のたったひとりの部下・Bクンが風邪をひいているらしい。
仕事の量が増え始めているので休むわけにはいかない、と
頑張って出勤してきているけど
あきらかに調子が悪そうだし顔色も良くなくて
見かねて「もう帰れ」と今日は午前中で帰したらしい。


ムリして出てきてぶっ倒れて
そのうえ長期休暇をとられるのは勘弁だからな。
申し訳無さそうな顔をするBクンにそう言って背中を押す主人。
ちゃんと病院行って休養をとれよ。
「それに今週末は大切な用があるンだからうつされたくないし」
「・・・サッカーかよ (−−;」
Bクン すかさず鼻声で切り返す。


主人の『大切な用事』というセリフで『サッカー』とわかるだなんて。
さすが。もうすっかりお見通し (^^;


この日の出来事を面白おかしく報告してくる、そんな主人も
激務が続いていてかなりのお疲れモード。
たぶん内情はBクンよりもふらふらなハズ。
頑張れるのは
『ここさえ乗り切れば今週末はダイラだ』という想いがあるから。


すごいな、エスパって。
さ。あと2日だゾ。ガンバレ > 旦那さま