嬉しさのなかのフクザツ

昼間は半袖の人も見かけるほど
暖かくなりました。
今日もまた気温が上がりそう。
空の青も少しずつ深みを増してきています。

この間の試合。
懐かしい人が観に来てくれていたみたいですね。
淳吾のブログを見て　感激。
他チームの試合の前情報なんて知らないで済む人は知らない。

気にかけてくれてたンだ。

わざわざ日程を見て会場を調べて駆けつけてくれたのか、と思うと
嬉しかった。
それと同時に広がる、フクザツな想い。

これまでも何人もの選手を他チームに送り出した。
仕方のないケースも許せないケースもあった。
そのたびに私はその選手に対する意思表示を結構ハッキリしてきた。
拍手なのかブーイングなのか。

ただ。
かの選手に対する気持ちはまだ定まらない。

ダイラで違う色のユニを身にまとった彼を見たとき
どんな反応をするのかなぁ、私。
拍手もブーイングもできなくて　ただただ黙って
フクザツだなぁ、と溜息をついているような気がする。

できれば見たくない。
なんてことを未だにホザイテイマス。
往生際が悪いな、と自覚しつつも　それが今の本心です。