笑顔を数えて
昨夜の主人のお土産は
『サカダイ』。
表紙を見ているだけでも
なんとなく頬が緩んでしまう。
うん。オレンジユニ、似合ってる。
想像していたよりも はるかに似合ってる。
夕飯を食べた後 主人はソファに寝そべりながら
自分が買ってきたサカダイに集中。
じっくり時間をかけて読み終えると
「帰ってきたかったンだなぁ、本当に清水へ」
と噛み締めるように感想を述べる。
お前も早く読め、といった仕草で本を差し出すけれど
最近始めたフェアアイルニットは
一度編み始めると なかなか止めるタイミングが無いし
私は、ひとりのときにじっくり集中しながら読みたい派。
「まだ読まないの?早く読んでよぅ」
私が読む前だとネタばらしになっちゃうので詳しい感想は言えない、
でも語りたい とジレンマと戦ってたよう。
さっき、ようやく読み終えた。
確かに嬉しさと誇らしさと期待をじんわり味わえる内容だった。
W杯は関係なく、本当に清水へ戻りたかったンだ。
主人がしゃべりたくてウズウズしてたのも頷ける (^^;
笑顔の数。
きっと確実に増える。
そうシンジてる。