【J特】新しい習慣を

オレンジボード♪

そろそろ 気持ちを
次節に切り替えなくちゃ。
分かってはいるけれど
なかなか忘れがたい雰囲気が あの日のダイラにあった。


新聞でもTVでもエスパの試合を取り上げたニュースのほとんどが
『スタジアムの雰囲気』に触れてくれている。
相手監督コメントでも(あ、この日は代行だったけど)
「選手が浮き足立った」と言っている。
取材に来ていたモトさんも わざわざ付け加えるようにして
ダイラの雰囲気の素晴らしさを取り上げてくれた。
思わず取り上げたくなるほど、触れずにはいられないほど
あの日のダイラの空気は熱く高められていた。


あの雰囲気つくりに一役かったのは間違いなく、オレンジボード。
と、『スタンディング』というアイデア



これまでも何度かオレンジボードを配って選手入場の際に
スタジアム中で一斉に掲げて一体感を演出していたけれど
下ろした後までも その雰囲気が持続していたのは
たぶん、これが初めて。



あなたもサポの一員ですよ。
お客さんでもあるけれど、サポの一員なんですよ。


立たせることで そう意識つけることに成功したンだと思う。



私が普段観戦しているAゾーンは
応援もするけれど『観る』ひとも多く どちらかというと大人しめ。
(あ、でも昔に比べると応援感はグっと高まっていますよ)
それが この日は最初から手拍子も声も出ていて
これは『スタンディング』の影響かもしれない、と。



この雰囲気は
アウェイ選手たちを萎縮させ
エスパ戦士たちには『戦う気持ちのミナモト』に。



毎回オレンジボードを配るのは大変だと思うので無くていいけれど
入場の際の『スタンディング』は
ダイラの新しい習慣になっていくとイイな、と思った。