恒例行事
毎年9月末は愛猫のワクチン接種。
今年も恒例の
「人さらいィィィィィーっ」「誰かーっ助けてぇぇっ」
とキャリーバッグの中で大声で喚く愛猫を抱えて 徒歩で動物病院へ。
(ご通行中の皆様の視線が痛いこと痛いこと;;)
病院のドアを開けると 突然おとなしくなるのも もう恒例。
さして待たされることなく診察室へ入り
先生にキャリーバッグを押さえてもらって
中から出てこようとしない愛猫を私が無理矢理引きずり出す、という
二人がかりの作業も すでに恒例。
台のうえに乗せられて体重を量って 先生の診察を受けている間中
後ろに立つ私の脇の下に顔だけ隠して必死の抵抗を試みるのも恒例なら
いざ注射!なときには意外と無抵抗なのも恒例。
帰り道はキャリーバッグの隙間から私を見上げて
「もう終わった?」「お家帰れるの?」と、行きとは違って
聞こえるか聞こえないかくらいな小さな声で甘鳴きをするのも恒例。
家に到着して、ここは安全だということを ひと通り確認すると
「今日は頑張ったンだから 撫でて!」
「もっと一所懸命しっかり撫でてっ!!」と
甘えながら威張るのも恒例。
先生にいじられまくった身体を隅々まで万遍なく毛づくろいして
疲れて爆眠するのも恒例。
今年もこうして恒例のワクチン接種も無事終了。
来年が今からまた思いやられます (−−;