日曜夜の『苦行』

月曜日から雨、というのは なかなか気が滅入りますねぇ。
もしかしたら雪に変わるかも、な予報。
(そこまでは寒くはないので
 この辺りは雪ではなく雨のままっぽいケド)
春の雪。名残り雪。
一斉に花が開く春に向けて 最後に立ちはだかる冬の壁。
それを乗り越えてこそ、の春。
今週末に向けて テンション上げ上げでいきましょー!


さて。『江』。
どーしよー。
段々観ながらツラくなってきておりまする。


小娘が戦の有無に口出しするのもイラっとしますが
その口出しに優しく耳を傾ける『鬼』の筆頭家臣のキャラ設定にも眉間にシワ。
権六よ、それでいいのか?
てか。雪が深くて身動きが取れないうちに猿めが好き放題して
その間に一家が一致団結して雪解けとともに猿退治、のほうがよかったんじゃ?
(あの一家はきっと円満で平安な生活を送ってたと信じてるので
 そのシーンがあったことは良かったケド)


いやいやそれよりもなによりも、その『猿』がイヤ。
キャラどうこうより元々『猿』は嫌いなんだけど
あの『猿』があまりにもイヤ。


これまでは観終わったあとに ボソボソと感想を主人にぶつけてたンですが
昨日はとうとう観ながら言ってしまった。しかも、文句。
どーしよー。
まだ『猿』の出番は続く。てかさらに増える。
どーしよー。どーしよー。


激動の歴史を女目線で書く、という意味では
篤姫』はもうちょっとじんわりしながら観れたのになぁ。


どこかで『ツボ』を刺激してくれるとイイなぁ、と 期待を寄せつつ
毎週日曜の夜を過ごす。たぶん。
きっとそれは茶々の健闘にかかっている気がする。