サムサの恩恵

もうすでに何度も書いていることなので
皆さんもすっかりご存じなこととは思いますが
改めて言おう。


我が家は 物凄く寒い。


なにしろ部屋のなかの冷え込み方がハンパない。
上下フリースにぬっくみーにモコモコ靴下にルームシューズ。
それでも寒い。


が。
その寒さの恩恵に与ってるヤツが、ヒトリ。


はい。
主人です。


部屋が寒いので ひとりでいられない愛猫が
私か主人がどこかに座る瞬間をひたすら待っていて
膝やお腹に乗ってきたらサイゴどきゃーしません。
自分専用の暖房器具と見なしてる。


それが殊の外、嬉しいらしい > 主人


愛猫からすると
私は母親であり召使いであり恋人でもある存在、なんだと思われ
主人のことは
とっても可愛がってくれるヒトだけど
いたずらが見つかったとき怒られる、という認識だと思われ
その結果
滅多なことでは主人の膝の上には乗らなかったのですよ。
私の膝の上に乗って主人に撫でてもらうのが
愛猫の至福の時間。
ところが この寒い部屋のお陰で愛猫は
「早く座ってー!」と
まだソファに座る前の体勢の主人の膝にしがみついて
甘鳴きをするようになったのだ。


そのときの主人の目尻のタレ具合というか
「蘭、そんなに早く座ってほしいのか?」と応える、
とろけそうな猫なで声というか
もう幸せそうで幸せそうで・・・ (・ω・)



そしてまた今日も
愛猫のクッションを喜んで務める主人なのでしたw