古都の春 その2

達人さまが『きぬかけの道』の近くに古民家風なお店を発掘していて
一緒に便乗させていただきましたw



『竹林の里 知足庵』。



お茶をいただき お庭の風情も味わいながら
出てくるお料理に、わくわく。



達人さまは生湯葉のお料理を。



私はおうどんのセット・・・てか、ご飯つき (^^;
あ、ここもやっぱりお漬物が美味しかったデス♪



すっかり晴れ渡って暖かくなってきていたので
こちらは冷たいお蕎麦のセット。



店員さんの操る京都弁が
お店の雰囲気を さらに、はんなりと仕立てていく。



素敵なお店でした。
淡い色のお出汁だったけれど
しっかりとしたお味のうどん、美味しかったデス。
達人さま、ありがとですー (≧m≦)むはーw



龍安寺の近くを通ると 八重桜がちょうど見ごろ。



まるで そのまま花かんざし。
ぽってりと淡いサクラに それはそれの魅力。


しばし見惚れて ゆっくりと龍安寺をあとにする。


下調べは万全な、一日乗車券片手にバス停まで戻り
(だってねー、待ち合わせの確認のとき
 バスの路線図をお互いに持ってないのに
 「私は26番で行くから」
 「了解、私は10番で駆けつけます」って
 しっかり頭に数字入ってるし!w)
網羅されてるバスの系統番号を確認しながら
再び ゆらゆらと移動。


どこへ?
ふふふ (≧ω≦)
京都といえば花も甘味も楽しみだったけれど
やっぱり雑貨屋さん巡りも そそられまするw



『Bachica』。



『まつひろ』。



『弓月』。


和風な小物って 見てるだけでもテンション上がって
いつまでも時間を忘れて見入っちゃう。
もちろん
お店を出るときには手ぶらではありませんが、ナニカ?w


面白い形のバッグを見つけて買ったのはいいけれど
アレンジがちゃんと自分でできるかどうかw
(ここを結ぶと斜め掛けバッグとして使え
 そのあとココとココを結んで引くと巾着にもなる、と
 散々店員さんに手取り足取り習ったのは確かなんですけどねぇw)



本当はもう一軒寄ろうと思ってた雑貨屋さんは
お休みが旅行本によると『不定休』となっていて
若干の不安を感じながら辿りついてみたら お休みデシタ。
残念。
かわりに、北野天満宮をちらりと。



本当にイイお天気になりました。


雑貨屋さん巡りは結構体力を使います。
歩いて移動してたし、お店の中もぐるぐる隅々見て回るし
バッグを持ちかえて何度も姿見の前に来なくちゃならないしw
え?
何が言いたいかって?
もぅ、分かってるクセに (≧ω≦)


疲れには、甘味ですよ。


そんな大義名分とともにバスに揺られて
町屋風カフェまでやってきました。



『サロン ド テ オ グラニエ ドール』。


平日だからと侮っていたら 結構混んでいて
入店までに20分ほど。
ちゃんと予約しておくべきでした (−−;
おかげで達人さまは このあと時間が無くなってしまって
パタパタと京都を後にせざるをえなくて
申し訳なかったです・・・。スミマセヌ。



箱庭をぐるりと囲んだお店の構え。
そんな素敵なお店でいただくのは、ケーキ。



銀のトレーに乗せられて運ばれてきました。
ミルフィーユと



私のは苺のタルト。
もちろん、美味しかったですよ!


今回、この旅でいろんなお店に入ったけれど
どのお店も行き届いた心配りに感嘆するばかり。
素敵な街は素敵な人でできている。


すっかり惚れ直して 立ち去りがたくなった、京都。



来年、また来たいなぁ。
後ろ髪を痛いほど引かれつつ、新幹線に乗る。



もちろん、豚まんは忘れずにw
(後から気づいたけど紙バッグが母の日バージョン)


楽しくて美味しくて満喫堪能した古都。
次はできれば紅葉の季節に。


お世話になりました。ありがとでした m( _ _ )m >ご一行の皆様
またよろしくですー♪