リーゼ・アウォーズ’07

MVP 和道

早いもので『えすぱリーゼ・アウォーズ』も4回目。
今年も独断と偏見で勝手に表彰しちゃいます。
いやー、今年もあっという間の1年でした (−−;

『3R』賞

(リスペクト賞)
 久保山 由清


いたずら坊主のクボが
ベテランと呼ばれるようになったことに「えー?」と違和感を覚えて
それを払拭できないまま
その背中を見送ることになりました。
長い間 お疲れさまでした。
来季からは指導者として歩むことになったクボ。
いつかまた同じ夢を追いかける日が来ることを待っています。

 
(リジョイス賞)
 掛川 誠


カケには いつも「えらいな」とか「ありがとう」とか
まあるい気持ちにさせてもらっています。
現役にこだわる以上 試合に出場したい想いは誰にも負けていないハズ。
それでも コメントには監督をたて チームを想い
自分のできることに努力を惜しまない姿が伝わってくる。
あれだけのベテランが出場機会が無くても
文句を言わずに 黙々と練習に励む姿勢に
若手もいろんなことを学んでいてくれると信じています。
ダイラでの試合前の『カケ劇場』は楽しみにしているサポも多い。
これからもよろしく。



(リバイブ賞)
 岩下 敬輔


昨季はなかなか思い通りのプレーができなくて
迷路に入り込んでいるような 元気の無さに心を痛めていましたが
それらを糧にして吹っ切れた今季の岩下の復活ぶりは
『頼もしい』のひと言。
アオの代役、だなんて いつまでも言わせない。
そんな眩しくて勝気な岩下の来季が楽しみです。

特別功労賞

 チョ ジェジン


まだクラブから正式な発表が無いままなので
いろいろな情報には耳を塞いでいたい気分なのですが。
万感の想いを込めて ひと言お礼が言いたくて。




ここからは私が生観戦(28試合)した中から。
ちなみに戦績は14勝7敗7分。
生涯戦績は124勝72敗34分になりました。

ベストゲーム

 第30節 G大阪戦(3−1)


今季はもどかしく想いながら観戦した試合が多くて
勝っても眉をひそめながら 思い返すような帰り道ばかりで。
途中まで私のメモのベストゲームの候補は
第21節の川崎戦のみ、という苦しいシーズンでした。
傍目から見て相当厳しくなった優勝争いのなかで迎えた
苦手チームを相手に魅せてくれた完璧な試合には
試合後のケンタも笑いを収めるのが大変なほどの満足なデキでした。
忘れられないゲームは第24節 ダービー(1−0)
文字通り、忘れられない感動的で衝撃的で生観戦の醍醐味を
存分に堪能した試合でした。

ベストゴール

 チョ ジェジン(第24節 ダービー)


もうね、これしかないです。
ダービーの意味を充分に理解したジェジンがやってのけた大仕事。
ロスタイムでの決勝弾。
割れた腹筋 ←これ大事
あんなに弾けて 狂喜乱舞のスタジアムにいられたことを
幸せに想うよ。
ありがとう、ジェジン。

MVP

 高木 和道


どんなに左右からクロスを入れられても
エリア内には和道がいる。
ことごとく冷静に跳ね返し 相手にダメージを与え続ける和道が
エスパには いる。
西部が前に出たゴールマウスに素早く立ちはだかり
DF陣を見事に統率し
すっかり押しも押されぬリーダーに成長した和道。
今年のエスパを支えたのは間違いなく和道。
’05年の『えすぱリーゼ・アウォーズ MVP』に続いて
2度目のMVP受賞となりました。
来季もまたよろしく。




ダイラでいつも会う皆さん、
新しくご挨拶を交わすようになった皆さん、
いつもこのブログにいらしてくださる皆さん、
今年も一年お付き合いしてくださって ありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いいたします。
たくさん笑える一年になりますように。


良いお年を。