険しい道程

巻き返しを図る予定だったけれど、予定はあくまでも予定。
そして、予定は未定。

清水 0−5 神戸

てっきり 暑くなるものと思っていたダイラは
到着してみると、なぜかひんやりした空気。



羽織るものは これからの季節も欠かせないかも。



『怒涛の再発進』。
たしかに。



オレンジに染まる。



1階も2階もメインスタンドも。



試合開始。



『濃い2週間』。


それは本当に存在したのだろうか。
そんなことを試合中に考えるほど イタタマレナイ内容だった。


これをケイゾクしていくのだろうか。
ホントに?



90分が こんなに長く長く感じる試合は初めて。


これをケイゾクしていくというのならば
この『感覚』も続いていくのだろう。ずっと。



選手たちは ちゃんと
自分たちの『準備』に自信をもってピッチに立てているのだろうか。



ひと晩経っても まったく消化することのできない試合。



ナニがキツイって こんなに酷い状況だけど
『変わらない』ことだけは決まっていること。



タメイキつきながら スタジアムを出たところでアウェイ戦のアライアンスチケットを購入。
なんだかんだ、私も馬鹿だという自覚はある。
係のお姉さんが ホントに申し訳なさそうに
「応援、ありがとうございました」と深々と頭を下げてくれて
逆に申し訳なかったり。


イバラの道は始まったばかり。
そう、本当の険しさは まだこれから。