あらためてあたらしく

覚悟と決意を 改めてできた試合。
最初から簡単だとは思っていない。
ここで闘いぬく。
そして最後は笑ってみせる。

清水 0−0 愛媛

なにしろ久しぶりの観戦だったので 一番の心配事は忘れ物をしてないか、ということw
家を出る際まで「チケット持った?スケジュール帳の引換券は?スマホは?」と
自分に問うておりましたw



待ってろよ!キリッ



リスタート。



ワクワク、というよりも 不安のほうがこの時点では大きくて
必要以上のプレッシャーを選手に与えたくなかったのが本音。



でも。
降格してから最初の試合で
お客さんが少なかったら選手たちのモチベーションはどうなるんだろう?
そんな心配もあったので この膨れ上がるような2階席を観たときには嬉しかった。



素敵なコレオ。



我らがキャプテン。



前半10分のこれが決まっていたら また違ってただろうか。



いや、それでもキツカッタだろうな。
なにしろ ここまで徹底して守ってくるとは思わなかった。
ある程度守備に重きを置いてくるとは分かっていたけれど ここまでとは。
去年5位だったチームがここまでの戦術をエスパに対して敷いてくる。
これがJ2なのか。
そう思ったら この試合やこのあとの試合のことを考えてゾッとして
まだ試合中だというのに ちょっと鳥肌が立ったり。



0−0で終えた前半を反芻して まずまずの手応えを感じたのも事実。
あんなにヒドい状態だったエスパをたったヒト月ちょっとでここまで立て直してくれてる。
コバさんの手腕に大いに感謝。



ただ、不運な失点をしてしまうことだけは避けたいなと
後半の始まる円陣を観ながら祈るように両手を握ってた。



結局 失点はしなかったけれど、得点をすることもできなかった。
去年H新潟戦やA松本戦でも感じた、直接FKを決められる選手の不在。
この試合でもそこに想いが いってしまったかなぁ。



最上の結果ではなかったけれど 最低の結果でもなかったと思う。


改めて この舞台のキビシサやムズカシサを肌で感じた試合。
そこで負けなかったことと完封で終えたことを評価したい。



去年のエスパが手放してしまった『自信』を取り戻すのには
勝利こそが最高のクスリ、ということはわかってる。
そしてそれは
ホームではもしかしたらなかなか起こり得ないのかもしれないなとも思った試合。



まずはしっかりと この場所に自分たちの足でしっかりと立っているところを魅せてもらった。
ワンコとゲンタの若きCBコンビもボール回し以外は頼もしく思った←
ショーマの果敢な攻めも楽しかった。
もう少しシラが中に入って ゲンキがもう少し前でシュートに専念できるところも観たい。


リスタート。


これが新しい出発。
きっと笑いながら振り返られるシーズンにする。