リーゼ・アウォーズ ’05

早いもので今日はもう大晦日
1年の最後の日。
で、私の偏見で今年のエスパを勝手にあれこれ表彰いたします。
受賞者の皆様はこちら。

『3R』賞

リスペクト賞
 澤登 正朗
常にチームを牽引し続けてきた14年間。
本当にお疲れ様でした。


リジョイ賞
 平松 康平
今季(特に5月)の康平は見ていて本当にワクワクした。
康平が怪我さえしていなければ、と思うサポも多かったのでは。


リバイブ賞
 市川 大祐
完全復活か、と言われると「まだ、こんなモノじゃないハズ」ですが
1年を通してスタメンをはり続けた事は
ここ数年のイチにしてみれば『復活』と言ってもいいかも。

金のニワトリ賞

興津 大三
去年の今ごろ獲得してきた金の卵たちが今年はいきなりの活躍。
そのうえ今年の新人獲得もすばらしい成果。
来年も頼みます。

金のスプーン賞

青山 直晃 ・ 枝村 匠馬 ・ 兵働 昭弘
今年ほど新人に助けられたシーズンはなかったのでは?
しかも重要なポジションでの起用。
降格の危機を救ったのは若い力でした。
天皇杯のMVPはアオしか思い浮かびません。
いつかキャプテンを任されるであろう兵働の初年度を観ておけて良かった。


ここからは私が生観戦した試合から。
今年は36試合(11勝13敗12分 通算92勝57敗22分)の観戦。
初スタジアムも6箇所デビュー(2勝2敗2分)しました。

ベストゲーム

ナビスコ杯 名古屋戦(瑞穂)
開始直後の康平のプレーからの得点を皮切りに
今季初の完封大量得点での勝利。
忘れられない試合としては第19節 G大阪戦(万博)。
ロスタイム突入後の選手、サポのあきらめない姿勢に感動しました。
(ちなみに第31節 柏戦は観ていません)

ベストゴール

兵働 昭弘(第28節 磐田戦)
2試合連続、大量失点での敗戦後だったダービー。
同点に追いつく落ち着いてコースを狙ったゴールは
その後のエスパを救った1発でした。
忘れられないゴールはホーム開幕のノボリのゴール。
バクスタAゾーンでの観戦でしたが
あの瞬間はなぜかスローモーションで今でも胸に焼き付いています。

MVP

高木 和道
ここまでの成長振りを誰が想像したか。
自覚と自信は目をみはるほどのたくましさを育てました。
一時期は一身にサポの心無い非難を浴びましたが
今は文句をつけようものなら相当のアラ探しをしなくてはなりません。
特に初めてエダと組んだ時の和道のオトナなプレーは
なんだかニヤニヤしてしまいました。

MIP

澤登 正朗
存在そのものがエスパルス
そんな選手はもう現れないかもしれない。
最後まで輝きを失わなかった背番号『10』。
浩太やラストゲームのマルキへのアシスト。
出場すれば変えることができる試合の流れ。
13年連続ゴール。
本当に本当に感動をありがとう。
いつかまた同じ夢を追いかけましょう。


さあ、明日はノボリのためにも
サポも一丸となって選手たちを後押ししましょう!