梅雨明け夜空に咲く花火

和になる

きーもーち、イイーーーーっっ
今季初めて ようやくようやく
内容と結果が伴いました。

清水 3−0 新潟
 (西澤2・和道)

ここ何試合かは内容が良くなってきているのに結果が出なくて
試合後にはちょっと辛い想いを抱えて帰ることが多かったのですが
昨日はもうなんだかテンションが上がっちゃったままの自分を
可笑しくてしょんないなー、と 他人事みたいに笑いながらの帰宅。
夜風が心地良くて 足取り軽やか。
頬の筋肉緩みっぱなし。
春の訪れがないままだったエスパは一気に梅雨明けをしました。


さーて、と。どこから褒める?ふんふんふ〜ん♪♪
まずは得点にしようか (^^)♪
 
美しかったですねぇー。これぞ ザ・えすぱ、な 得点シーン。
テルのカットがまたこれ痺れたっっ (≧o≦)
昨夜のテルは一昨年のテルだった。
そこから生まれた得点。
淳吾からのパスは
イチのスピードをそのままクロスに載せられるように出されたもの。
そのイチの綺麗なクロスといったらもう見惚れる。
そして西澤へ!
本当に美しい先制点のシーンでした。


 
少し疲れが見えてきた前半の終わり。
中2日のスケジュールを思い返しながらも
ちょっと早すぎるこの疲れ方は心配になる。
変な形でボールを失わずに前半をやり過ごせたら、なんて
思っていた時間帯にCKのチャンス。
ここでチームを再び生き返らせたのはキャプテン。
岩下のヘッドのこぼれから冷静にゴールを狙う。
きゃ、嘘っ 入ったのっ (@▽@)♪ ひゃーいっっ
大きかった。
この2点目がホントに欲しかった。
あのコースによくぞ。
時間帯も良かった。いやもう本当に本当に良かった。


 
気持ちよくハーフタイムを迎えたときに
「後半15分が勝負だな」と やや鼻の穴が膨らみギミの主人。
失点はもちろんしちゃダメ、それでいて3点目を獲ってもらわないと。
後半開始5分のCK。
そんな想いを汲んでくれた得点。
この日2点目の西澤 (≧▽≦)♪
綺麗なヘッド。さすが。すごいよ。
やっぱりあなたは頼りになるアニキっす (^−)☆


MVPは西澤に。
 
ありがとう、アニキ。


MIPは和道に。
久しぶりに安定したDF陣を見た気がする。
「クロス?そんなもん、あげさせとけ。
 中でオレががっつりクリアするからさ。任せろよ」
なんて 頼もしげなオーラがびんびん。
カイトを含めたDF陣はしっかり意思疎通を図りながら完封。
気持ち良かった。


そして日本平に新アイドル誕生。
背番号『6』、パウロ
カレにボールが渡った瞬間に 日本平
サイドを駆け上がるイチに対するのと同じくらいの大きさの歓声に包まれる。
期待値の高さの表れ。
プレーだけじゃない、人柄にも惚れたサポ続出。
得点者への抱擁は誰よりも先に果たし
サポを煽り チームメイトを鼓舞する。
「えー、私たちだけのパウロだと思ってたのにィ」
パウロの人気が上がってきたのを感じて Y様は残念そう (^^;
ふふ。確かにちょっと残念かも。
でも新しい人気者の登場は嬉しいものです。


後半の後半に差し掛かると突然に止まる足。
うむむ。
夏に強い、というエスパらしからぬ。
76分に岡ちゃんをまず投入。
んー。まだ全体的な動きに改善が見られない。
4分後、兵働投入。
ここからようやくチームが生き返ってきた。よし、よし。
これで落ち着いた試合運びになった。
が。
「えー 4点目、獲りにいかないのかなぁ?」
得失が『−8』なのに
取れるときに取っておかなくちゃとか思わないのか、と
主人はぶちぶち。
ま 確かにそれも正しいと思うケド 階段はひとつづつ、だよ。

内容と結果が伴った完勝の試合をたっぷり味わおうよ。
花火もたっぷり上がったし 勝利のロコロコもたっぷりやったし。
この歓喜を噛み締めて次節に繋げたらいい。


実はこの日 開場待ちをしていると
幸運を運んできてくれる使者が私の元へ。
 七つ星のテントウムシ
しかもオレンジ色♪。
幸せの予感を少しだけ味わいました (^^)