続・風景印
ふ、ふ、ふ。
清水区の風景印、全部集まった! (≧∀≦)
数えたら、32ヶ所w
で、にやにや眺めていたのですが スクラップブックにまとめちゃうことにしました♪
まずは 風景印を切り取って
郵便局の名前を書くための付箋つくり、コツコツ。
デザインのことをちょこっと吹き出しで足して、ぺたぺた。
こんなカンジ (*´`*)
清水の風景印は こんなふうに、ほとんど富士山入り。
富士山が描かれていなかったのは なんと32ヶ所中たったの1ヶ所だけ。
それはどこか、というと
ここ、和田島。
窓口で受け取ったとき ビックリしちゃいましたw
今回あちこちの風景印を集めてみて面白かったことは
意外な歴史的ツナガリ。
高橋の風景印に描かれていた武将は梶川景時さんだったんだけど
この近辺は梶原一族の終焉の地なんですよねぇ。
で、このときに嫡男・景季を打ち取ったのが吉川氏。
吉川がその発祥の地、なんですって。
それが吉川の風景印。
ちなみに。
このときの功績から順調に北条氏のもとで出世していった吉川氏は やがて安芸の国の地頭へ。
ん?広島に吉川さん?
そう!
あの毛利家の有名な逸話『三本の矢』のひとり、
次男・元春が養子縁組された吉川氏はここから始まったんですって!
へぇぇっ (@∀@;
また、梶原さんとこの三男くんが討たれた場所は 狐ヶ崎。
残念ながら 風景印は違うデザインなんだけど、
そのときの刀は名刀『狐ヶ崎』として吉川氏の家宝となり 今は国宝として岩国にあるそうです。
慣れ親しんだ地名の吉川や狐ヶ崎に そんな話が残っていただなんて知らなかったなぁ。
風景印、奥深いぜ〜 (≧∀≦)←