ただいまの余暇の過ごし方

しばらく前に『関ケ原』観に行ってきました。


そしたらね、帰り道に主人が
「なんかさぁ・・・『真田丸』観たくなってこない?」とか言い出して
次の日に早速DVD借りて帰ってきたんですよぅ (・ω・)


一度に5枚借りると千円で一週間借りられるらしい。


本人的には5枚全部『真田丸』借りるつもりが
「4から6が借りられてて無かった・・・」んだそうな。
たぶん、そのヒトも『関ケ原』観たんじゃない?w
同じこときっと考えたんだよw


おかげで私はちょっと見てみたくて
さりげなく主人にふっておいた『ララランド』観ることができて、ラッキー♪
(5枚のうち3枚が『真田丸』一枚は『アサシン』残る一枚が『ララランド』だった)


勝頼さんにナミダし、パパの傍若無人ぶりに爆笑し、兄弟の成長物語に目を細め、婆婆さまの度量に驚嘆し、
あっという間に借りてきたぶんを見終わっちゃうと
主人はいそいそ次のDVDを借りてきた。


今度こそ5枚全部を『真田丸』で、との意気込みムナシク
一枚だけは、またもやさりげなくふっておいた『君の名は。』を混入させて帰ってきてw


真田丸』の登場人物って、本当に生きてそこに立っているカンジがするの。
呼吸してる息遣いが聞こえてくるような生々しさ。
みんなが小ずるく精いっぱい必死に生きてる。
品行方正で誰からも後ろ指を差されないような美しい生き方をしてるヒトなんて、いない。
それなのに蔑む気にはならない。


本能寺の変』が起こったとき 誰もがパニックに陥るのだけれども
なぜ光秀がそんなことをしたのか、なんて考えるヨユウのあるヒトはいなくて
とにかく情勢がどうなるのか我が家はどうすれば生き残れるか、しかなくて
そういうところもリアルだったなー。


竹内ユーコさんてば泣き顔までもがお美しい(;;)とモライナキしながら7巻まで見終わりましたが
11巻が借りられてたとかなんとかで主人は次の日には借りてこず。
(13巻で終わりなので うしろを気にしながらではなく
 一気に見終わりたいらしいデス)


ちなみに、やっぱり一番のお気に入りは兼続だということを再確認w
もうね、ご主君であるハズの景勝が
「なにも約束はしてないっ!」と兼続の目線に耐えられなくなって言い訳するとこなんて
ふたりの関係性に苦笑するのみw


主人に付き合って観てたハズの『真田丸』ですが、しっかりハマっておりますw
11巻借りてるヒトー!早く返してー!
なんならウチが13巻まで一気に観ちゃうまで借りるのお休みしててー!←