ふんばりどころ

もどかしい。
結果がついてこなくて 本当にもどかしいし勿体ない。

清水 1−2 札幌
 (OG)


強風のダイラ。



綺麗な夏富士と満月に見守られて 万端整って迎えた試合。



連敗から脱した前節から 連続のホーム。



吹きさらし続ける風にも負けずにオレンジボードを掲げてた。



だってワタシはピッチに立てない。
観てることしかできない。



前節挙げた勝ち点『1』を ここに繋げたかった。



みんなの想いはピッチに降り注げたと思ったケド。



自覚してる以上に選手たちには疲労が溜まっているのかもしれない。



こぼれた球がなかなかマイボールにならない場面を観て
そんなことを考えてた。


最初の一歩が遅れてる。
そして決定力不足が重く圧し掛かっている。


そんな前半21分。



フレイレ



やった!



先制点がその選手の初ゴール、ってすごく好きなんだよねぇ♪
歓びが2倍になる気がするでしょ?



と思ったら。



うん(^^;ま、いっか。
先制は先制だもんね!


これでヨリドコロができたハズ。


と、その後に期待をしたのだけれども。
なかなかね。
そうは問屋が卸さない。
捕らぬ狸の皮算用



チームが進んでいる方向自体は間違っていないと思うし
観ていて耐えられない内容じゃない。


なにかしかのキッカケがあれば大きく変わる雰囲気もヒシヒシ感じてる。
ただ、ひとつひとつの小さなミスが時々大きく事態を後退させてる気がする。



耐えどき。


ここで簡単に方向転換するのではなく目の前の壁の攻略法を模索するとき。
今このときの右往左往はきっと今後に活きるから。
きっと。



それはコーヤにも言えること。


今、目の前に立ちはだかる壁は
これまで味わったことのないほどの巨大な厚さと高さでできてるんだろう。
でもその壁を乗り越えたコーヤは それこそ誰も観たことのない超コーヤだ。


私はきっと、その超コーヤを魅せてもらえる。
そう信じてる。



悪くないのになかなか結果がついてこない。
いまはただもどかしい。



疲れたカラダとアタマを癒す時間は足りなくて
まだまだハードスケジュールは続く。
下位が徐々に気にかかる勝ち点になってきているけれども
フンバロウ。
ガムバロウ。
ノリコエヨウ。