開幕!

冬季五輪、感動しましたねぇ!
アスリートたちの歓喜の笑顔やナミダに他人ながら
一喜一憂して日々を過ごしているうちに、いよいよこちらも開幕。
こちらは他人事ではなく勝手に身内感増し増しで一喜一憂していきますよぅ!

清水 0−0 鹿島


前日の夜から大騒ぎ。
だって久しぶりすぎてナニを持ってナニを準備していいのか、
すっかり忘れているんだものw



きっとそういうわちゃわちゃ騒ぎを同じように
引き起こしながら集結したであろう、サポたち。



ていうか、早々に完売御礼が発表されたこともあって
この日のダイラへ向かう道中の異様な混み方といったら!
これだけ通い詰めているなかでもピカイチ級。



今年のオレンジウェーブたんの戦闘服は
ちょっとウルトラ警備隊ちっくでカッコイイ!



いよいよ、今季が始まる。


そう思うと どきどきして落ち着かなくなってくる。



この日、ヨンソンさんが選んだ11人。
タツくん いきなり開幕スタメン大抜擢!



正直、試合開始直後は なんだか(ぢぶんがw)フワフワしていて
よく覚えてない。
ただ目の前のエスパルスが ここ最近のエスパルスとは違うことだけは分かった。


いつの間にかものすごく前のめりになりながら観戦してる。
そんな時間のクリスのポスト直撃のボレー!



詰めていたのは どフリーのコウ!




わー (^∀^; ←あのときのピッチ内外問わない人たちの気持ちw


続けざまに訪れる決定的好機!



もうね、もうね。
この目の前のことがどこまで信じていいものなのか、判断つかなかったデス。


これは本当に『イイ』の?
もしかして選手たちにとっても思いのほか上手くいきすぎてて
思わず ちょっと前がかりになっちゃってイケイケになってない?
イヤイヤそのまえに、これ90分もつの?


もうね、私ってば どこまで不信感に溢れてるのかw


そんなワクワクが止まらない、前半の終わり間際にPKのチャンス。
キッカーは新加入のクリス。



残念ながら これを決めることはできなかったけれど
クリスの献身と運動量には すっかり鷲掴みにされました (^^)



後半はさすがに相手も修正はしてきて
前半ほど元気の良いシーンはなくなってしまったけど
この日、何度も『ここ数年のエスパルスではない』と感じたのは
攻撃のシーンではなく 守備に関して。
連動、連携、チーム戦術、そこへ個々の強さと激しさ。
距離を取って相手を観る、のではなく
相手からボールを奪うために身体を寄せ脚を出し二人目三人目の選手が顔を出す。
そして粘り強い。



この日ダイラに駆けつけ生で観戦したお客さまは
こんなに面白いのだったら、またエスパルスの試合を観たい。
そう思っていただけたのではないだろうか。



勝てたかもしれない。
とも思うし、引き分けで十分!とも開幕の使命を果たしたとも思う。



ただ、今年のエスパルスには大いに期待をしてもいい。
そういう『ヨリドコロ』になる部分を存分に魅せてもらえた開幕戦だった。



デビューとは思えないほど堂々とプレーしてたタツくん。
神出鬼没の金子。
頼もしすぎるソッコ。
片鱗を再び魅せつけた、げってぃ。
献身のクリス。
切れ味が増したコーヤ。
凄みの増したコウ。
自作自演の河井(ヲイ
すっかり主将姿が板について
常に主審とコミュニケーションを取れてる、たけうっちぃ。
(あのシーンは迷わず自分でシュートを選択してくれると尚ヨシ)
ほらね、フレイレはやれるヒトでしょ?←
ろーくーたーんー!! (;∀;)
もうね、全員素晴らしかった!


クリスが黄紙を貰ったシーンで代わる代わるチームメイトがクリスに駆け寄るのを観て
今年は本当に違う、と 改めて思ったよ。



楽しみすぎる。



すっかりヨンソンさんに傾倒しております。